⑫ 順張り グランビル②

― 跳ねのグランビル(POG)―

この回では、
順張りエントリーの2つ目の形を紹介します。

名称は跳ねのグランビルです。

①で紹介した「寄せ」とは違い、
一度崩れたように見せてから
再び動き出す場面を狙います。

下に解説ありますが、まずはこの画像1万回みてください。


跳ねのグランビルとは?

跳ねのグランビルは、

  • 強い流れの中で
  • 一時的に逆方向の動きが出る
  • それでも流れが崩れなかった

という場面で使います。

相場が
「止まった」「終わった」ように見えても、
実際はまだ続いている
その形を狙います。


エントリーまでの流れ(7ステップ)

この形は、
必ず次の 7つの流れで判断します。


① パーフェクトオーダーの状態

  • MA5・13・21が
    同じ方向を向いて並んでいる

これが 大前提 です。


② 抜けが起こる

  • ローソク足が
    MA5を上抜け(上昇)
    または
    MA5を下抜け(下降)

まず勢いを確認します。


③ 割れが起こる

  • 抜けたあと
  • 反対方向のローソク足が出現する

一度、流れに逆らう動きが出ます。


※勢いがあるときに反対方向のローソク足がMAに重なることを「割れ」といいます。

④ MA13・21で持ち直す

  • ローソク足が
    MA13・21より下(上)に行かない

ここが非常に重要です。

「割れたように見えても、
大事なラインは守られている」
状態です。


⑤ MA5を再度抜ける(跳ねる)

  • 再びローソク足が
    MA5を抜ける

ここが
“跳ね”のポイントです。


⑥ 乖離を埋める

  • 動いたあと
  • ローソク足が
    MA5付近まで戻してくる

エントリーを焦らず、
この動きを待ちます。


⑦ 足替わりでエントリー

  • 寄せてきたあと
  • 次の足に切り替わった瞬間でエントリー

これが
跳ねのグランビル②です。


上昇・下降どちらも考え方は同じ

この手法も、

  • 上昇トレンド用
  • 下降トレンド用

2パターンがあります。

見るポイントと流れは同じで、
向きが逆になるだけです。


この回で覚えてほしいこと

この段階では、

  • 割れたかどうか
  • MA13・21を守っているか
  • MA5を再度抜けたか

この 3点
順番で確認できれば十分です。


次回予告

次は
⑬ ダイバージェンス です。

  • 形としてはOK
  • でも、投資家たちの意識(RSI)は?

という場面についてみていきます。